介護職 リーダー 求められるもの

介護職のリーダーに求められるものとは?

介護職のリーダーに求められるものとは?

介護職としてずっとがんばっていきたい人、上を目指していきたい人にとって、部署単位の主任やリーダーと呼ばれる立場は、身近な目標と言えるでしょう。

 

リーダーに求められる役割は、介護業務の経験が豊かなベテランだけではありません。今回は、みんなから信頼される介護職のリーダー像について考えてみましょう。

 

部下の職員に対してすべき事

介護職という仕事は対人援助職と言われ、人が相手の仕事です。しかも、生活全般に支援を必要としているお年寄りが相手です。与える立場であるため、常に言動に気を付けなければいけませんが、それは簡単なことではありません。

 

部下の職員に対してすべき事

 

中腰姿勢での業務が続き、時間に追われて仕事をこなさなければならず、心身ともにストレスの強い職場です。そんな中で、部下の職員の心身の健康状態を把握し、気遣うことができる人こそが介護のリーダー職にふさわしいといえます。

 

かといって、なにか特別なことをしなければいけないわけではありません。必要なことはただ一つ。部下としっかりとコミュニケーションをとることです。

 

話す時間を大切に

話す時間を大切に

介護の仕事は切れ目なく続きます。休憩も交代なので、ゆっくり話す時間ってなかなかありませんよね。リーダーとなる人は、話す時間は意識しないと作れないと心がけましょう。ちょっとした雑談もコミュニケーションの入口になります。

 

介護の仕事は誰かの話を聞くことが大事な仕事です。だからこそ、誰かに聞いて欲しいことがどんどん溜まっていくものです。無理してリーダーシップを発揮する必要はありません。

 

なにより部下全員の話をよく聞くようにすることが大事です。相手のストレス解消になるばかりでなく、チームの問題点やそれを解決するヒントが得られます。これも聞き逃さないようにしましょう。

 

例としては、お金に絡んだ理由で人間関係が上手く行かない事もよくあります。例えば、昇給額の違いが原因で職場の雰囲気が悪くなるなどですね。

 

一番驚いたのは介護長という介護部門の一番偉い立場の方の昇給が50000円ということでした。この意見に批判を持った職員も数名おり、その方達は介護長の昇給に納得がいかないと言いながら春頃に退職してしまいました。

 

出典:私が介護施設で経験した「少ない昇給額と多い昇給額」

 

このように、職員同士の人間関係が悪くなりやすい不満はある程度決まっているので、そういった点を意識して部下の話を聞くようにするのが効果的です。

 

メンタル面でのケアは必須

介護の仕事は、人から感謝してもらえるやりがいのある仕事です。相手の事を考えれば考えるほど、悩みがつきない仕事でもあります。

 

メンタル面でのケアは必須

 

ですが仕事はあくまでも仕事。身も心も仕事に捧げて燃え尽きてしまわないように気を付けましょう。リーダーを目指す人は、セルフコントロールを身につけるとともに、周りの職員が悩みすぎていないかにも気を配りましょう。